セキュアNEWS まとめ

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    1: 香味焙煎 ★ 2023/05/31(水) 16:53:23.94
     トヨタ自動車は5月31日、クラウド設定のミスにより、保管していた顧客情報約26万人分が外部から閲覧された可能性があると発表した。同社は12日にも215万人分の顧客情報が漏えいした可能性があると公表しており、詳細に調査したところ今回の件が発覚した。原因は社内でのデータ取り扱いのルール説明や順守が不十分だったためと説明している

     外部からアクセスされた可能性があるのは、車載端末に割り当てられたIDと更新用地図データ、更新用地図データ作成年月。子会社のトヨタコネクティッドがクラウド環境で管理していた。これらのデータのみでは顧客の特定はできず、車両へのアクセスに使うこともできないという。車両位置情報やクレジットカード情報などは含まれておらず、二次被害なども確認していないとしている。

     対象者は車載ナビ「G-BOOK」及び車とネットワークをつなげるサービス「G-Link」「G-Link Lite」の一部ユーザー約26万人。外部からアクセスできた期間は2015年2月9日~23年5月12日まで。データは一定期間経過後にクラウドから自動削除する仕様で、継続して保管・蓄積はしていないという。

     また、海外向けサービスのために管理していたファイルも誤設定により、外部からのアクセスが可能状態だった。16年10月~23年5月の間、住所や氏名、電話番号、メールアドレス、顧客ID、車両登録ナンバー、車台番号が閲覧された可能性があるとしている。なお対象地域はアジアとオセアニアで、日本は含まれていないという。

     トヨタ自動車は「お客さまならびに関係の皆さまには大変なご迷惑、ご心配をおかけすることを、おわび申し上げます」と謝罪。対策として、クラウド設定を監視するシステムを導入した他、従業員への教育を徹底、トヨタコネクティッドとの連携強化などを行うとしている。

    ITmedia
    2023年05月31日 15時52分
    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/31/news188.html

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    1: エリス(秋田県) [US] 2023/06/02(金) 10:11:02.86 ● BE:194767121-PLT(13001)
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    政府は巨大IT企業が運営するサービスに新たな規制を導入する方針を固めた。スマートフォンのアプリ入手に使う「アプリストア」に関し、他社のサービスも使えるよう
    アップルに義務づける。グーグルには検索結果表示で自社サービスを有利に扱うのを禁じる。新法による規制を検討し、早ければ来年の通常国会への法案提出を目指す。

    【イメージ】 アップルのアプリストアの仕組み

     政府のデジタル市場競争本部の会議が6月中にも最終報告をまとめ、新規制の方向性を打ち出す方針。巨大ITに取引条件などの情報開示を義務づけた2021年施行の
    「デジタルプラットフォーム取引透明化法」に続く、巨大IT規制の第2弾となる。

     スマホを動かす基本ソフト(OS)はアップルとグーグルがシェア(市場占有率)をほぼ二分する。そこでビジネスを展開する企業は2社が課すルールに従わなければならない。

    アイフォーンなどを販売するアップルストア(東京都千代田区丸の内で)

     アップルはiPhone(アイフォーン)で自社の「アップストア」以外のアプリストアを利用できないようにしている。競争が起きないため、
    アプリの開発・運営企業が支払う手数料が高額との批判が根強い。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/ea1d6891ec5e77cce82f7de889090e8d95f9f536

    【アップルに「アプリストア」開放義務づけへ政府。「iPhoneのアプリストアは野良アプリを入れない為に厳しくしているんでないの?」】の続きを読む

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    1: 田杉山脈 ★ 2023/05/29(月) 22:42:26.02 ID:aorBYld/
    米Microsoftは5月24日(現地時間)、「Windows バックアップ」アプリを発表した。同日リリースされた「Windows 11 Insider Preview」Build 23466(Devチャネル)に含まれている。

     「Windows バックアップ」アプリは、新しいデバイスへの環境移行を容易にするために開発されたアプリ。以下の要素を実行中のデバイスからバックアップし、新しいPCで復元できる。

    フォルダー:「OneDrive」を利用してファイルやフォルダーをバックアップ
    アプリ:インストールされたストアアプリと、[スタート]画面やタスクバーへピン留めされたアプリを記憶する
    設定:Windowsの設定(アクセシビリティ、言語、テーマなど)を記憶する
    資格情報:Wi-FiネットワークなどのID・パスワードを記憶
     このうち、フォルダーのバックアップは従来も「OneDrive」があればできた。新たに追加された要素はアプリ、設定、資格情報の3つ。アプリのバックアップは、2022年5月にアナウンスされた「アプリの復元」機能をブラッシュアップしたものだという。

     「Windows バックアップ」アプリを利用するには、個人の「Microsoft アカウント」が必要。今のところ、会社や学校のアカウントでは利用できない。使い方は簡単で、「Windows バックアップ」アプリを起動して[バックアップ]ボタンを押すだけだ。バックアップする項目を選んだり、バックアップ先を選ぶ必要はない。
    https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/insiderpre/1504179.html

    【Microsoftが「Windows バックアップ」アプリを発表】の続きを読む

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